
Q17
1. DA−1型
AC−14型採用。収錨性を検討、DA−1型が良いと思われ出来ればDA−1型も併せて検討戴きたい
2. AC−14型
高把駐カアンカーとして使用している物は、AC−14型とプールアンカーのみであり、プールは国内での製造なしであることから、AC−14型を標準化すべきと考える
3. DA−1型
AC−14型は既に旧世代のアンカーであり、将来的に使用されるべきでなく、高把駐力と表現する事も不適とされ、高均衡(パーフェクト)アンカーと記される新アンカーは把駐力だけでなく、高度の安定性と運動性能が与えられ、この結果としての指向性が重要で船のアンカーの絶対条件である
4. この様な考えは古いので試験方法をパスすれば合格する考えとして、パスした物をJIS報に載せてその利用を促進させてほしい/そうするとJISは新製品の認定所として、非常に重要な地位を与えられる
Q19
1. 必要
既に承認を得ている各メーカーの形状、寸法とは異なる形状のものをJIS化する際には性能確認が必要と思われる
2. 不要
メーカーにて性能確認のデータが在れば改めてテストする必要はない
3. 船級の判断に委ねる
4. 必要
把駐力の技術データは必要と考えます(規則適用上の裏付として)/各部の強度
5. 不要
NK船では高把駐力アンカーに対しJISアンカーの25%重量減しか認めていない。この程度の重量減では高把駐力アンカーの方がJISアンカーと比べて、遥かに把駐性能が優れている
6. 必要
現状では把駐力は表示されてない点が問題であり、何らかの確認が必要と思われます
7. 不要(但し、AC−14型の場合)
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